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魅惑のサウンドグレンミラー楽団

私が一番最初に耳にしたジャズがグレンミラーでした。

映画『グレンミラー物語』銀幕の中でグレンミラーがカッコいいと感じました。
当時、私は小学生でテレビの洋画劇場で放映されたこの映画を父親が好きで一緒に観ていたのです。

まさか、後に自分がジャズトロンボーンを吹くとは予想もしませんでした。

映画にも出てきますが、軍楽隊に志願しジャズを演奏しようと試みますが、当然却下。

その時、グレンミラーはセントルイスブルースをマーチにアレンジしちゃう。
日本人はあり得ない発想です。

それらの成果も評価されたのか後に、正式なビッグバンドで戦地慰問をする事になります。

グレンミラー楽団はトランペット奏者が花形の楽団でしたが、ある日演奏中にトランペット奏者が唇を切ってしまいます。
苦肉の策として考え出したのは、音域の似ているクラリネットにメロディーを吹かせることだったのです。

このことで、クラリネットとテナーサックスのユニゾンで音の厚みをつけたミラーサウンド(ミラーマジックともいう)が生まれたのです。

そのミラーサウンドでもっとも有名な曲はこの『ムーンライト・セレナーデ』ですね。

後から聞いた話ですが、父親も若い頃ハーモニカバンドのバンマスだったとか。
得意な曲はこの『茶色の小瓶』だったらしいです。

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